大木 敦雄
canna for GNU Emacs 24.0.xx(2012-04-11)
GNU Emacs 24のプレテスト版でも、Cannaを利用可能ですが…、
GNU Emacs 23.2での変更に加えて以下の修正が必要です。
- src/Makefile.inからsrc/Makefile生成する際、
cppで処理しなくなったため、#ifdef…#endif による記述は無効。
VAR=@VAR@
形式で記述し、VARをconfigure(configure.in)に追加し/設定する必要あり。
- canna.cで用いているDEFVAR_INT()、DEFVAR_BOOL()、DEFVAR_LISP()の
定義が変更になっているため、src/lisp.hの当該部分をcanna.c等に
コピーし定義を修正する必要あり。
【注】canna.cを static link で組み込む場合、make-docfileを用いて
LISP変数等の記憶領域を struct globals に集約するようにすれば、
DEFVAR()等を変更する必要はないはず。
(現状、struct globals に集約しているだけのようだが…)
- シンボルの初期化部分は、以下の変更が必要。
@@ -1232,7 +1253,7 @@
Lisp_Object sym;
sym = intern("CANNA");
- XSYMBOL (sym)->value = Qt;
+ XSYMBOL (sym)->val.value = Qt;
s_canna_key_proc
= (struct Lisp_Subr *)xmalloc (sizeof (struct Lisp_Subr));
canna for GNU Emacs 23.2(2010-05-10)
GNU Emacs 23.2 がリリースされました。
Cannaは、23.1向けのパッチでほぼ動作しますが…
- lisp.h をインクルードしている C ファイルでは、
その直前で setjmp.h をインクルードする必要がある。
(struct catchtag)
- canna.soをダイナミックローディングして使用する場合、
ローディング後に初期化ルーティンを呼び出し中は、
purify-flag を t にしておく必要がある。
(defsubr()の変更: intern() → intern_c_string())
の2点に注意が必要です。
なお、コンフィグレーションパラメータ --with-x11 は --with-x に変更に
なっています。
canna for GNU Emacs 23.1(2009-08-05)
GNU Emacs 23.1 がリリースされました。
最近では使う人が滅多にいないとは思いますが…。
Emacs 23.1対応に変更した canna.c です。
Emacs 23では、文字の内部コードがutf-8準拠となったため、
文字コードの相互変換をcode_convert_string()で行なうようにしました。
ypsilon-0.9.5(2008-07-05)
ypsilon-0.9.5はScheme(R6RS)の実装の一つです。
FreeBSD対応ではありません(Linux、Darwin対応)が、
ほんのちょっとの変更で
FreeBSD(6.2)でも使用できました(make checkもとおりました)。
縦書きタイトルバー twm(2008-03-30)
とっても古いウィンドウマネジャーtwmのタイトルバーを
上辺だけでなく、下辺、左右の辺(この場合、縦書き)にも
表示できるようにしたソース。
idrawが出力したPSファイルの出力トラブル(2006-09-15)
解決のヒント+k2d
ghostscript 8.51 (2005-04-18) 日本語パッチ
これは、
PFDの作成時にも「縦書きフォント」を使用可能にするためのパッチで、
gs本体の再コンパイルが必要です。
VFlibのパッチ内にある article9.ps、allkanji.ps、vchar.ps を
ps2pdf14でpdfファイルにした場合の表示と gsでの表示とが
ほぼ同じになります(まだ、hankaku.psはダメ)。
フォントに文字はあるのに当該文字が未表示になる等の解消のために
Resource/CMapの一部のファイルへのパッチも含みます。
(8.50用パッチとほぼ同じ)
【注】以下の8.50用パッチも、たぶん(無修正で)適用できるはずです。
ghostscript 8.50 (2004-12-10) VFlib対応日本語パッチ
これは、
gs800.htmlをベースに8.14用に変更したものを更に
8.50に対応させたものです。
(VFlib2-2.25.6.tgzとfreetype-1.3.1.tgzが必要です。)
【注】 素のままでも、日本語のtruetypeフォントを用いた
CIDフォントエミュレーションにより、漢字を表示できます
(ただし、縦書きも可能ですが、[ 【 などの縦書きフォントには未対応)。
そのため、TTFのmortの情報を用いて
日本語のtruetypeフォントの縦書きフォントを用いるようにしたのが、
このパッチです。
gs_cidfn.psとgs_ttf.psへのパッチのみですから、
gs本体を再コンパイルする必要はありません。
しかし、PFDの作成時にも「縦書きフォント」を使用可能にするには、
gs本体も含めて変更するしかないので、結局、
このパッチを作成しました。
VFlibのパッチ内にある article9.ps、allkanji.ps、vchar.ps を
ps2pdf14でpdfファイルにした場合の表示と gsでの表示とが
ほぼ同じになります(まだ、hankaku.psはダメ)。
フォントに文字はあるのに当該文字が未表示になる等の解消のために
Resource/CMapの一部のファイルへのパッチも含みます。
かんな canna-leim.el, canna.el
『かんな』サーバとの通信のためにのcanna.cを組み込んだemacsや
(canna.soを)ダイナミックローディングするemacsには、
lispで書かれたcanna.elが必要です。
これは minor mode として実装されているため、
isearch-x.el等との相性が問題になります。
emacs-20 で導入された input-method-function の機構を使用すれば、
quailのようにisearch-x.el等との相性もよくなります。
これは、
input-method-function の機構を使用するようにした
lispファイル canna-leim.el, canna.el の修正版です。
canna-leim.elをロードすれば、toggle-input-method (C-\) で
japanese-canna
を指定できます。
(xemacsには対応していませんがキーイベント名の修正だけで対応可?)
ペンコンピュータでFreeBSD、その3
富士通製タブレットPC FMV-TB80に
FreeBSD 5.0-RELEASEを載せ、XFree86 4.3.0 preview (4.2.99.3)を動かしてみました。
Unistrokeを用いたペン入力もできます。
こちらを御覧ください。
CD-ROM、PCMCIA/CardBusスロット、内蔵無線LANも動作するようになりました。
XFree86 4.2.1 i830パッチ
最近のノートPCはi830内蔵のグラフィックス機能を用いる機種が多く、
Xを使うのに難儀しますが…。
FreeBSD 5.0 RC2 との組合せでの
動作にこぎ着けました。
Linux-emulation on FreeBSD 4.5-RELEASE
FreeBSD 4.5-RELEASEのlinux-emulationはだいぶ改良され、
シングルプロセッサならば
jdk1.4.0 for Linux や mozilla for Linux も動作します。
マルチプロセッサの場合には、
修正が必要です。
なお、linux-emulation上でlddが動作するためには、
この修正が必要です。
Linux-emulation on FreeBSD 4.2-RELEASE
FreeBSD 4.2-RELEASEのlinux-emulationに
多少手を加えると
jdk1.3.0_01 for Linux や mozilla 0.7 for Linux を
FreeBSD上で実行可能になります。
ペンコンピュータでFreeBSD、その2
シャープ製コペルニクス(RW-A240)をキーボード無しで使えるようにする
方法。
ペンコンピュータでFreeBSD
ペンコンピュータで
FreeBSD(2.2.2-RELEASE)とXFree86(3.1.2,3.2,3.3(3.3.1))を使うには